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生芋こんにゃくって何?こんにゃくと何が違うの?違いを徹底解説!

こんにゃく粉からできているのか、こんにゃく芋からできているのかで味も香りも噛み応えも全く違うこんにゃくになるんです。

こんにゃくって何からできてるの?

ズバリ、こんにゃく芋からできています!
国内では群馬県昭和村が生産量全国No.1で全国シェアは93.5%です(2020年)

こんにゃく芋はそのままでは食べられない原料野菜。

写真のように中身は真っ白なお芋で山芋みたいですが、シュウ酸カルシウムが多く含まれており、
その結晶が針のような形をしているため、口の中の皮膚や粘膜を強く刺激するので痛くて食べられません。
煮ても焼いても揚げても無理です。

そんなお芋を食べられるようにするためには、芋を練ってアルカリ性の凝固剤を混ぜます。
するとグルコマンナンというこんにゃく芋の成分が固まることで針状の結晶が無害化して口の中を傷つける事無くこんにゃくとして食べられるようになります。


こんにゃく芋ってどんな芋?

こんにゃく芋はサトイモ科

こんにゃく芋は、サトイモ科に属し主に日本で栽培される植物の根茎からできる植物です。
こんにゃく芋の故郷はインドシナ半島。
日本へは奈良時代に入ってきと言われています。
芋の表面は茶色や黒っぽく、不規則な凹凸があり、大きなものだと2キロ近くになるものもあります。
土の下い根を生やし芋が育ちます。そこから地上に茎をのばし葉を開かせます。葉っぱは全開に開くと直径(端から端まで)約1mくらいになりその色はとても青々とした綺麗な緑色です。
茎の部分は黒っぽいところと白みがかった緑色のブチ模様をしています。

こんにゃく芋には「シュウ酸カルシウム」という針状の結晶が多く含まれているので、ジャガイモや里芋のように茹でただけでは食べられません。
何度も言いますがそのまま食べると口の中に激痛が走るので、絶対に食べないでください!

こんにゃく芋はデリケート

こんにゃく芋は葉に傷がつくだけでも病気になってしまいます。強い日光や風、干ばつ、水はけの悪い場所ではうまく育ちません。
大きくなる前のタネイモの時期に、ぽろっと落としてしまうだけでも芋が傷ついて育たなくなるくらいデリケートな芋です。

タネイモは収穫後の温度管理が必要です。畑で半日干してからさらに風通しのよい日陰でよく乾燥させます。
冬の間は木箱に並べて風通しのよい貯蔵庫に貯蔵し最低気温が13度以下にならないところに保存し、腐れや病気が出ないように日々管理します。

3年かかるこんにゃく芋の生産

そして小さなタネイモを植え付けてから大きな芋になり出荷又は加工できるようになるまで約3年を要します。
春に植え付けて、秋には一度全ての芋を掘り起こす。をくりかえします。

秋に掘り起こさず畑に植えっぱなしではいけないのか?

群馬県昭和村の冬に氷点下になり雪も降ります。
デリケートなこんにゃく芋を植えっぱなしにすると土に中で凍ってしまいます。
ですので、冬になる前、10月下旬から12月にかけて芋を掘り取り、暖かい貯蔵庫で貯蔵します。
そして雪が解けて、暖かくなる5月にまた畑へ戻します。
3年目の秋、掘り起こし大きくなった芋達は出荷し、いろんなこんにゃく商品に加工されます。

こんにゃくと生芋こんにゃくの違い

一般的な「こんにゃく」とは

さて、本題です。
生芋こんにゃくってなに?こんにゃくと何が違うの?ですが、

まずは普通のこんにゃくの事からお話します。

皆さんがよくスーパーで見かける灰色の一般的な「こんにゃく」
これらはこんにゃくの粉「こんにゃく粉」でつくられたこんにゃくの事を言います。
正確にはこんにゃく粉に海藻の粉末を混ぜて灰色にしているのです。

※こんにゃく粉とはこんにゃく芋を乾燥させて粉砕し粉にしたものです。

こんにゃく芋を粉にすることで原料の粉自体も長期保存ができるのでこんにゃく屋さんにとっても好都合!
そしてこんにゃくだけでなくいろいろな製品に利用できるところもメリット。
皆さんがよく知っているこんにゃくゼリーやこんにゃくパスタ。最近では化粧品にもこんにゃく粉が使われていることのありますね。

しかし、こんにゃくの臭みが苦手な人がいるのも事実。
こんにゃくの粉の質やこんにゃくを作るときに必ず使用する凝固剤の種類の組み合わせによってはかなりの臭みが出てしまうんです。

逆に言えば使用する粉と凝固剤の組み合わせをうまく変えれば全く臭みのないこんにゃくを作ることが出きるのです!

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こんにゃく粉の中でも一番質のいい特等粉を使用し、
ホタテの貝殻由来の凝固剤を使用することで全く臭みのないこんにゃくに仕上げています。

こんにゃくの臭みが苦手!という方におススメです。



生芋こんにゃくとは

ではでは、生芋こんにゃくとは何か?
生芋こんにゃくとは、こんにゃく芋を茹でて(もしくは蒸して)柔らかくし、すりつぶして作るこんにゃくの事を言います。
簡単に違いを言うと、

こんにゃく粉から作ったのか、こんにゃく芋から作ったのかの違いで名称が違います。

名称が違うだけでなく、食感・味・香りも全く異なったもので食べた印象では《全く違う食べ物》と思う方も多くいます。

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こちらの生芋んにゃくはお芋のみで作ているのでお芋の香りもふわっと香る!こんにゃくの概念変わります!

こんにゃくと生芋こんにゃくの見た目や味わいの違い

食感や見た目の違い

まずは食感。
よくスーパーに売られている一般的なこんにゃくはツルツルしていて噛みちぎると歯の後がくっきりと残ります。
一方で生芋こんにゃくはお芋そのものをミキサーにかけて攪拌するので、出来上がりのこんにゃくの表面がツルツルではなくザラザラしています。
そして歯で噛みちぎると引っ張られるようなもっちりとした食感で、歯の跡は綺麗には残りません。

この食感の違いは好みでわかれるものなのでどちらが良いというわけではありません。

しかし、生芋こんにゃくを食べたことのない方たちが生芋こんにゃくを食べるときっとその食感の違に驚くはずです!
実際にこれが生芋こんにゃくか!今まで食べていたものは何だったんだ?と美味しさに驚きました!と驚きの声をよく聞きます。



そして見た目の違い。
使用している原材料にもよりますが、一般的にこんにゃく粉から作られたこんにゃくは皆さんにもなじみのある灰色がかった色をしています。
生芋こんにゃくは生のこんにゃく芋のみを使用して製造すればとても薄い茶色のような色をしています。
メーカーによっては海藻の粉を混ぜ込むこともあるのでそういったこんにゃくは灰色に近い色になりますが、基本的にこんにゃく芋は中がまっしろの芋なので芋だけ使用していれば色は灰色にはなりません。

味の染み具合

さらにもう一つ大きな違いは、味の染み具合。
こんにゃくはなかなか味がしみにくい食材として知られているかと思います。ツルツルした表面になかなか味も絡まず染み込まず。。。時間をかけて味付けをしたり、スプーンでちぎってわざと凹凸ができるようにしてから調理したりしますよね。

その点お芋から作った生芋こんにゃくはザラザラしているのでそこにしっかり味が絡み、とても早く味が染みるんです!
特に手練りにこだわって作られた生芋こんにゃくは気泡ができたり、ボコボコしているのでより一層味の染みがいいのが特徴です!




生芋こんにゃくを選ぶときのポイント

騙されないで!

生芋こんにゃくとこんにゃくの違はわかりましたか??

ここで一つ生芋こんにゃくを選ぶときのポイントをお伝えします。
生芋こんにゃくと言っても実は少し秘密があって、
表のパッケージには生芋こんにゃくと書かれていても裏の一括表示を見ると芋だけでなく粉も使用と表記されているものもあります。
それはなぜかというと、こんにゃく業界では

《 原材料に占めるこんにゃく芋の割合が50%以上の場合のみ商品名に「生芋こんにゃく(生芋〇%使用)」と表示できる。》

となっているので、表のパッケージだけを見て生芋こんにゃくだ!と思い購入すると実は粉も一緒に使用されていたりします。

やはりお芋だけで作ったものと、粉も一緒に使っているのとでは食感や香りも変わってきますので、ホントの生芋こんにゃくが食べたい!という方はぜひ
裏の一括表示を見て【こんにゃく芋】と書かれたものを選んでみてください。

ぜひいろんなこんにゃくを食べ比べてみてお好きなこんにゃくを見つけてくださいね!
お料理によってこんにゃくを変えるのもいいですね。

生芋こんにゃくを製造するこんにゃく芋農家「石井メイドオリジナル」

こんにゃく芋の名産地、群馬県昭和村で代々こんにゃく芋農家をしている石井ファームは2016年に加工部を作り
石井メイドオリジナルとして自家農園栽培のこんにゃく芋のみを使って作った生芋100%の生芋こんにゃくを製造販売しています。

自分たちで作ったこんにゃく芋を一番おいしいカタチにして皆さんに届けたいという想いで加工をスタート
機械は使わず職人さんが一回一回手練りすることにこだわり、1日に製造できる数は約100個のみ。

こんにゃく芋の名産地である群馬県昭和村の中でも、芋の生産もして加工もして、販売まで自社でする会社はかなりレア。
販売は昭和村の道の駅や、夏の時期は群馬県藤岡市にある人気の道の駅ららん藤岡さんで購入できます!

主にはネット販売を行っており、全国に出来立てをお届けしています!
メンバーシップきごのかいメンバーも募集中!➡石井メイドオリジナルオンラインショップ

以下のショップからもご購入できます!
楽天市場店
ポケットマルシェ
食べチョク

石井メイドオリジナルの生芋こんにゃくを食べたご家族の感想

生の芋だけを使って作っているのだから、まずはお刺身で芋を存分に感じてもらいた!とお客様に伝えています。
その呼びかけもあり今までご注文くださったお客様の中でもお刺身で食べるのが圧倒的人気ナンバーワン!
他にもいろんなお声をいただいていますのでご紹介します!


・市販の刺身こんにゃくはつるつるしすぎて味が載らないけど、石井メイドの生芋こんにゃくを刺身で食べたらこんにゃくのザラザラボコボコしている部分に味がまとわりついてとっても美味しかった!→→→機械練りでは出せない弾力やこの食感が最大の特徴です!

・味の染みがいいので寒い時期の鉄板夜ご飯お「お鍋」「おでん」も時間がかからずしかも美味しいと家族から好評です!

・焼肉にも石井メイドオリジナルの生芋こんにゃくは必須!うちの家族は焼肉でお肉以上にこんにゃくが取り合いになります。

・いただいたレシピのこんにゃくのフリット(唐揚げ)をつくったら家族に大好評絶品!また食べたくてスーパーでこんにゃく買って作ったけど全然美味しくできませんでした。やっぱり石井メイドオリジナルの生芋こんにゃくは特別!これが家にあれば刺身でも焼いても揚げても煮てもおいしいからストックは欠かせません!!!

などなどみなさんいろんなジャンルのお料理に使ってくださってご家族で楽しんで頂いております。
こんな便利なで美味しいこんにゃくある???一度食べたら抜け出せませんよ!


生芋こんにゃく食べる利点

色々お話ししましたが、どんな食材も好き嫌いがありますので
まずは違いがあることを知り、その中で選択肢を増やして選ぶという事が大事だと思います!

そんな中で、生芋こんにゃくを食べるとどんないいことがあるかというのを最後にお話ししたいと思います。

実は生のこんにゃく芋には「セラミド」という成分が含有しています。
セラミドとは、お肌の保湿成分になるもので、細胞と細胞の間にある水分を抱え込んで逃さないよう保持する働きをします。
さらに紫外線や摩擦などの外部刺激からお肌を守るバリア機能をサポートする成分でもあります。
セラミドは歳を重ねるほどに減少し、50代では20代の半分になてしまうそう。
セラミドが不足したお肌は肌のバリ化機能が低下し、乾燥しやすくシワもできやすくなってしまいます。

そんな、お肌に欠かせない成分「セラミド」が取れる食は
・米(米ぬか)
・小麦(小麦胚芽)
・ヨーグルト
・ほうれん草
・ひじき
・わかめ
などで摂取できますが、なんとこれらの食材よりもこんにゃく芋に一番多くセラミドが含まれているのです!

このセラミド豊富なこんにゃく芋を丸ごと使ってつくる生芋こんにゃくには、もちろんセラミドが多く含まれます。
生芋こんにゃくなら、約100g~200g食べることで摂取できる量です。
※セラミドの1日あたりの摂取量は定められていませんが、1日に0.6mg摂取するとバリア機能改善の効果が期待できるといわれています。

これは、生芋こんにゃくだからこそ摂取できるものです。
こんにゃく粉は粉にする過程でセラミド成分がほとんどなくなってしまいますので、“こんにゃく”にはセラミドは殆どありません。

紫外線対策や乾燥対策は皆さん一年を通して気にしてやっている方が多いはず。
せっかくこんにゃくを食べるならセラミドが摂取できる「生芋こんにゃく」を、そして生芋こんにゃくを食べるなら、生芋100%で作られたものを選んでみてください!

アトピーで悩まれている方やお肌の弱い方もセラミドは必須成分ですので体の内側から少しでもサポートできればいいですよね。
たかがこんにゃく、されどこんにゃく!ぜひ違いを知った上で選んでみてくださいね。

こんにゃく芋のみで作った生芋こんにゃくはコチラ👇

季節限定!皮ごと練り込んだ生芋こんにゃくはコチラ👇

石井メイドオリジナルの生芋こんにゃくだらこそできる
おいしい食べ方

刺身こんにゃく

お刺身専用のこんにゃくではありませんが、石井メイドオリジナルの生芋こんにゃくはお刺身で食べられます!
お刺身で食べるのが一番好き!というお客様が一番多いです。

「生芋こんにゃく」でさらに「あく抜き不要」でお刺身で食べられるなんて!とお客様からも驚きの声をいただきますが、
えぐみなどは一切なく、こんにゃく芋の味や香りがダイレクトに感じられ、ほかのこんにゃくとの違いをより感じやすい食べ方です。
袋から出してお好みの薄さに切り分け、氷水でササっと締めたらもう出来上がりです!

刺身こんにゃくというと酢味噌が付いてくることが多いのですが、石井メイドの刺身こんにゃくには断然ワサビ醤油がおススメです!
表面がザラザラしているので醤油が滑って絡まないってことはまずありません。お魚のお刺身と同じようにこんにゃくを食べていただけます。

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