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メタボに勝つ

今回わたくしクニちゃんがコンニャクがメタボに効くのかについてまとめてみました。

メタボ=メタボリックシンドロームは生活習慣病の一歩手前のことを言います。

具体的には糖尿病の境界型や、高血圧・脂質異常症・肥満などが、程度が軽くとも重なって起こると、糖尿病の発症ならびに心臓や血管の病気につながりやすいといわれています。
車社会やデスクワークが中心で運動不足となり、栄養が豊富な現代において、メタボの人が増えていることが問題となっています。

では、どんな方がメタボにあてはまるのでしょうか?

メタボってなに?

メタボとはただ太っているだけではなく、内臓に脂肪が蓄積した状態のことを呼びます。
この状態になると内臓に蓄積した脂肪細胞が善玉因子、悪玉因子を分泌しますが、
この悪魂因子が高血糖になりやすくしてしまいます。さらに脂質異常症、高血圧にも繋がり、動脈硬化と言って血管の老化をおこしやすくします。結果、心筋梗塞、脳梗塞などの
発生率が高まります。

少し難しいな?と言う方に!

メタボって調べると専門用語いっぱい並べてあって分からないこともありますよね?
それではどんな状態がメタボなのか簡単に説明します。
1、ウエスト 男性85cm以上 女性90cm以上
2、高血糖
3、高脂質
4、高血圧
以上の4項目の中で一つでも該当された方はメタボ予備軍の可能性ありですので注意が必要です。

運動したほうがいいのはわかってるけど、でも・・・

メタボや肥満と聞けば脂肪を燃焼させればいいと誰しも簡単に思い描けますよね?
でも家事、育児、仕事が重なってしまえばなかなか運動に割ける時間も難しいです。
しかし、皆さん家の中では何かしら体を動かしているはずです。例えば椅子に座る、立つやお風呂掃除をする際屈むなど簡単な事でも1日少し余計に体を使うことでそれが積み重なっていい結果になると思います。効率良く家事をこなす事は素晴らしいですが、少し非効率な方が脂肪燃焼に関しては効率よく働いてくれるかもしれませんね。

まとめ

人が太るか痩せるかで一番気をつけることはやはり食事ですよね。
メタボになる、ならないでは食事の話題は切り離せません。
日頃食べている食生活を180度変えることは大変だと思います。でも、少し変えることってそんなに苦じゃないですよね。みなさんの食卓にあるオリーブオイルですが、主成分のオレイン酸には動脈硬化の原因となるLDLコレステロールを減らす働きがあります。また、魚の油に含まれるEPAには血液をサラサラにする働きがあり、こちらも動脈硬化予防に効果的です。そして、こんにゃくに含まれている水溶性の食物繊維「グルコマンナン」には、腸内の善玉菌を増やして悪玉菌を抑え、有害物質の停滞時間を短くし、腸壁を刺激して排便をうながす作用があります。また、コレステロールと糖の吸収を抑制する効果があり、糖尿病、高血圧、動脈硬化の予防が期待できます。
こんにゃくは油との相性がとても良いです。是非みなさんオリーブオイルを使って
コンニャク料理作ってみてください。

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