おいしい生芋こんにゃくへの道(ギザギザのトゲトゲ)
こんにちは。
石井メイドオリジナルの大泉です。
今回はこんにゃく畑に生える雑草、厄介ものと呼ばれてしまう植物を紹介したいと思います!
『オニノゲシ』
ほとんどの畑で生えているくらい数が多く、厄介な雑草の中でも上位にランクインするほどではないでしょうか。
キク科に属し、タンポポと同じ仲間で黄色い小さな花を咲かせます。
背丈を高く伸ばし、タンポポのように種は綿毛で運ばれ、繁殖力が強く、すぐに成長し、
数を増やしていきます。
一番の特徴は葉が硬く、ギザギザのトゲトゲ👹
除草作業をする際もトゲトゲが痛くて大変ですが、こんにゃくの葉も傷つけてしまいます。
そんな手強い相手と格闘中、ある畑でふと変わった様子のものを見つけました。
花の部分だけ不自然に無くなっています✂
他の場所でもチラホラ
株元を見ると獣の足跡が。
よくみると二本の“ひづめ”の跡が残っていました。
イノシシがこのように花芽だけを好んで食べるのは聞いたことがないので、
ニホンジカだと思われます🐂
除草作業も地道な時間のかかる作業です。
どうせなら全ての畑を回ってもらって食べてもらいたいくらいですが。
畑は荒らさずに苦笑
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